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出版センター|京都・滋賀のガイド本や歴史本など、京都の出版社ならではのラインアップです。
商品を検索する 知っとこ12か月|今月の行事・歳時記と関連書籍をご紹介します。

〇奥深い信楽焼の世界

おすすめ本:近江やきものがたり

 信楽焼、といえばタヌキのイメージがありますが、実はタヌキが誕生したのは昭和になってから。昭和天皇が信楽行幸の際、信楽焼のタヌキを歌に詠んだことから全国に知れ渡ったといいます。日本六古窯のひとつで、古くは紫香楽宮の瓦を焼くために始まったとも伝わりますが定かではありません。他の古窯同様、日常雑器として発展し、室町時代にはその素朴な土肌から茶人に好まれ、茶陶信楽としても焼成されるようになります。江戸時代になると、湖東焼、比良焼、唐崎焼、石部焼など、滋賀県各地で特色ある陶芸が花開きます。近江が育んだ多様な陶芸の歴史と魅力に触れる1冊です。


〇レトロな風景に浸る

おすすめ本:幕末・維新 彩色の京都

気ぜわしいけれど、どことなく懐かしい感じも漂う師走。そんな気分にぴったりの本です。幕末〜明治に日本を訪れた外国人が、土産として本国に持ち帰ったという彩色写真。名所のモノクロ写真に絵具で色をつけた写真は、レトロ感満載。
京滋の名所60ヵ所約130点以上を掲載しています。100年の時を経て、現在との違いに驚きますが、意外と変わっていないところもあり、「さすが京都」と、感心したり―。除夜の鐘でおなじみの知恩院の鐘も載っています。


〇お正月はかるたクイーン!

おすすめ本:もっと知りたい 京都 小倉百人一首

 誰もが一度は聞いたり、習ったりしたことがある「小倉百人一首」。改めて読んでみると、新しい発見や面白さに目を見張ります。本書では、歌の解説とともに歌人のプロフィールや歌を詠んだエピソードも紹介。平安貴族たちがぐっと身近に感じられます。巻末には百人一首の歴史をはじめ、ゆかりの史跡やうたまくらも地図入りで掲載。「ぼうずめくり」や「源平合戦」など、様々な遊び方も解説しています。みんなが集まるお正月にぜひ、実戦してみて!



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