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出版センター|京都・滋賀のガイド本や歴史本など、京都の出版社ならではのラインアップです。
商品を検索する 知っとこ12か月|今月の行事・歳時記と関連書籍をご紹介します。

○今年は手料理を続けるぞ!

おすすめ本:京のおばんざい12か月

 京のおばんざいは、季節の京野菜を中心に、魚の干物や乾物を上手に組み合わせて食べられてきました。中京あたりの商家では「一日はあずのご飯(小豆ご飯)と紅白なます、にしん昆布」「八のつく日はあらめとお揚げの煮物」というように、日によって食べるものが決まっていたそうです。今ではそんな習慣も昔のことになりましたが、5月のお祭りには鯖寿司、祇園祭は鱧、など行事と食には密接な関係があります。本書では、伝統的なおばんざいから現代風にアレンジしたものまで、おやつも加えた約170品を紹介。途中に挟まれたおばんざいのコラムも面白く読めます。


○初弘法に出かける前に

おすすめ本:心で読みたい 弘法大師のことば

 毎月21日は弘法さんの市が立つ日。特に1月の初弘法は、新年の華やかな雰囲気と相まって一際賑やかです。著者は第二百五十六世東寺長者。本書では、著者が揮毫した弘法大師空海の80のことばを掲載。その傍らにことばの意味と、ことばから汲み取る教えを分かりやすく書いた文章が添えられています。「生れ生れ生れ生れて生(しょう)の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終りに冥(くら)し」など、ドキッとすることばも。巻末に著者のプロフィール、「弘法大師と東寺」などを掲載。


○きものの気分!

おすすめ本:織の四季 京の365日

 展覧会やアンティーク店で、昔の着物や帯を見ていると「昔のデザインってなんておしゃれなんだろう」、と感心してしまいます。京都は和のデザインの宝庫。本書はそんな京都だからこそできた本。第20回地方出版文化功労賞奨励賞にも選ばれました。1年間、毎日1柄に解説を添えてカラーで掲載。1月は松竹梅鶴亀のおめでたい柄に始まり、カルタ、一般参賀、正月遊びと続きます。中には、阪神大震災、バレンタインデー、ペンペン草などもあり、どんな柄かは見てのお楽しみ。ともかくすべての月に日々当てはまるデザインがあるのが驚き。織の技術やデザインも素晴らしいのですが、京都の四季の豊かさ、鮮やかさに改めて感動する1冊。



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